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エティハド航空、10都市への就航を予告 11月25日に発表
タイ国際航空は、2017年にもアメリカ線直行便の運航を再開する見通しであることがわかった。
2015年10月より、唯一のアメリカ線であるバンコク〜ロサンゼルス線を不採算であることから運休している。THE NATIONによると、新路線はシアトルかサンフランシスコのいずれかとなる見込み。機材はエアバスA350型機もしくはボーイング787型機になるとみられる。
タイは、国際民間航空機関(ICAO)から「安全に対する重大な懸念」がある国に指定されており、加盟国への新規路線開設などは制限されている。アメリカ線の開設を行うには、アメリカ連邦航空局(FAA)などの許可が必要となる。タイ国際航空はこのほかにも、テヘラン線の新規就航や、モスクワ線の復活を計画している。