ルフトハンザグループ、ブリュッセル航空を完全子会社化へ 全株式取得

ルフトハンザ・ドイツ航空(メイン)

ルフトハンザグループの監査役会は、ブリュッセル航空親会社のSNエアホールディング(SN Airholding)が保有する全株式にあたる55%を取得するコール・オプションの行使を承認した。

これにより、ブリュッセル航空はルフトハンザグループが完全に取得することになる。年末までにSNエアホールディングと最終合意の上、完全子会社化を見込む。

ブリュッセル航空は2006年に設立。旧サベナ・ベルギー航空が前身で、2007年にヴァージングループのヴァージン・エキスプレスと合併して誕生した。ブリュッセルを拠点に、ヨーロッパやアフリカへ多くの便を就航している。スターアライアンスに所属している。

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