ニュージーランド航空、機内Wi-Fiサービスを開始へ 2017年末から

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ニュージーランド航空は、2017年末より機内Wi-Fiサービスを導入すると発表した。まずは、オーストラリアとニュージーランドを結ぶ路線よりサービスを展開し、タスマン路線、長距離線にも拡大する。2018年には、ニュージーランド国内線でもサービスを開始する。

クリストファー・ラクソン最高経営責任者(CEO)は、10月6日にオーストラリア・シドニーで行われたメディア・旅行業向けイベントで、「パートナー企業が実施した機内Wi-Fiサービスの実証実験結果は、当サービスが世界で最も信頼性の高い機内インターネット接続システムになるだろうと確信が持てるものでした。このシステムの導入により、機上でのソーシャルメディアの利用、メールチェック、インターネット閲覧が可能になる。更に、この新しいシステムによって、弊社が誇る最先端の機内エンターテインメントシステムのリアルタイム機能が強化される。客室業務員が、お客様からの到着後に関するお問い合わせにより的確に対応することも可能となります」と述べた。

サービスの詳細は、2017年前半に発表を行う予定。

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