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JAL、別冊航空券のスルーチェックインと受託手荷物の受け入れ継続
日本航空(JAL)は、加盟する航空連合のワンワールドが別切りで発券した航空券のスルーチェックインを行わなくてよいことを決定したものの、JAL便からの乗り継ぎの場合は最終目的地までチェックインと受託手荷物を引き受けることを発表した。
JAL便からワンワールド加盟航空会社への乗り継ぎは、同一予約番号の航空券として発券した場合、別切りで発券した場合を問わず、チェックインと受託手荷物の最終目的地までの引き受けを行う。ワンワールド加盟航空会社からJAL便への乗り継ぎの場合は、同一予約番号の航空券として発券した場合のみ、チェックインと受託手荷物の最終目的地までの引き受けを行う。別切りで発券した場合は乗り継ぐ空港での再チェックインが必要となり、最低乗り継ぎ時間(MCT)が定められている時間より長く必要となる。
ワンワールド加盟航空会社では、キャセイパシフィック航空は6月1日以降、スルーチェックインと最終目的地までの荷物の預かりは同一予約番号の航空券のみに限られている。キャセイパシフィック航空グループ間の乗り継ぎを除いて、再チェックインを行う必要がある。