日本交通とグループ各社、「Square」導入でクレジット決済に対応

日本交通とグループ各社は、11月9日より順次、「Square（スクエア）」端末を使ったクレジットカード決済への対応を開始した。

日本交通はクレジットカード決済の導入を度々検討してきたものの、高額なカード決済端末を設置することへの費用対効果の疑問やICカード化などの環境変化を見極めるため、導入を見送ってきた。しかしながら、一部乗務員が外国人観光客や法人のクレジットカード利用が増加したことから、自発的に「Square」端末を取扱い始めたことから、会社として本格導入を行うことに決めた。

まずは日本交通のタクシー100台が導入し、グループ会社の関西空港リムジン、大タク、京都観光ハイヤーが導入する。

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