羽田空港のリムジンバス乗降場で、Hal作業支援用を本格導入

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日本空港ビルデングは、羽田空港のリムジンバス乗降場でサイバーダイン社が開発・製造するロボットスーツ「HAL」作業支援用(腰タイプ)を、リムジンバス乗降場における荷物搭載業務で新たに10台、導入した。

HAL作業支援用(腰タイプ)は、介護の分野における介護支援用(腰タイプ)と同様に、世界で初めて科学的に腰部の負荷を大きく低減できることが証明されたロボットとして、空港以外にも製造、建設、物流業界での普及が進んでいる。今後も2020年にむけて日本の玄関口である羽田空港から日本の技術を発信していくとのこと。

同ロボットスーツは昨年9 月より試験導入されており、その結果、「腰の負担が軽減した」「荷物の積み下ろしが楽になった」「女性や高齢者でも扱いやすい」など、作業負担軽減の有効性が確認できたことから、今回正式導入が決まったという。

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