ルフトハンザドイツ航空、ケープタウン線を12月再開

ルフトハンザドイツ航空

12月にフランクフルト-ケープタウン線を再開させるルフトハンザドイツ航空 © Tetsu Maruyama/Flight Liner=15年1月

 ルフトハンザドイツ航空(DLH)は今冬に、フランクフルトと南アフリカ共和国のケープタウンを結ぶ定期便を再開すると発表しました。2016年12月2日から毎週水、金、日曜運航の週3便でノンストップ運航します。再開によりルフトハンザグループの全ハブにわたるネットワークが拡充されるほか、ミュンヘンとこれまでエーデルワイス航空(EDW)がチューリッヒから運航していた季節便を補完する最適なサービスが提供されることになります。

 フランクフルト-ケープタウン線には、ビジネスおよびプレミアムエコノミー、エコノミーの各クラス、計279席を設置したエアバスA340-300型機を導入します。

 LH576便はフランクフルトを22時10分に出発し、ケープタウンには翌朝11時に到着。復路便はケープタウンを18時30分に出発し、フランクフルト空港には翌朝5時30分に到着。フライト時間は約11時間50分。ルフトハンザドイツ航空はこの出発・到着時刻について、「ルフトハンザの全路線ネットワークへの理想的な接続を可能にするもの」と説明しています。

■ルフトハンザドイツ航空 運航スケジュール(2016/12/02~)
LH576便 フランクフルト 22:10 → ケープタウン 翌日11:00(水・金・日曜運航)
LH577便 ケープタウン 18:30 → フランクフルト 翌日05:30(水・金・日曜運航)