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【レポート】Traicy読者有志「旅人の会」、都内で招待制の忘年会開催
12月17日、東京都内で旅行情報メディア「Traicy(トライシー)」の読者有志「旅人の会(変人の会)」の忘年会が開催された。
旅人の会の招待制のイベントは2回目で、10月にはタイ・バンコクで2日間に渡り夕食会が催されている。1日目は「トン クルアン」で1次会が開かれ、タイ料理を堪能。2次会は「世界の山ちゃん タイ本店」で、手羽先、串かつなどの”なごやめし”を何故かバンコクで楽しんだ。2日目は「ソンブーンシーフード」でプーパッポンカリーを中心としたタイ料理の1次会、2次会は「マンゴー・タンゴ」でマンゴースイーツを堪能した。バンコクで夕食を食べるという目的だけで、1日目には8人、2日目は15人の旅人界の変人中の変人がそれぞれ好きなエアライン、好きな宿を予約して集結。東京でも可能な様々なトークを繰り広げた。その他にもジョイフルトレインへ乗車したり、廃線になる前の列車に乗りにいったりという活動も行っている。
今回の忘年会も幹事は読者のせきけん氏(キング)で、編集部一行は呼ばれたため参加。じゃんけん大会にはピーチポイントギフトと京都の有名ホテルの食事券、1月に開催される旅行系イベントの招待券、直前で取材してきた先に関連したお土産を提供した。キングは西銀座チャンスセンター近くの宝くじ売り場で購入した年末ジャンボ宝くじ10枚と1枚を用意。エアラインの上級会員のみ”優先参加”できる珍ルールには失笑が漏れた。
一人旅には自由が多く気軽なものの、例えば中華料理はなかなか多くの種類を食べることができなかったり、蒸気機関車などのジョイフルトレインは一人旅だと乗りづらいなど、良い面と悪い面がある。ツアーのような募集型の旅行はこだわりが強いベテラン旅行者には物足りないことが多く、本来は自身で全部予約を行うことができるため、旅行会社に手数料等を支払うことには抵抗があるはずだ。旅人の会は自然発生的にできた集まりで、費用は割り勘などオープン。参加者が個々の旅のスタイルを尊重して楽しんでいることにかつてない価値を感じており、編集部では今後も活動を陰ながら支援していく考え(除く、金銭面)。
旅人の会の招待制イベントへは、「Traicy懇親会」参加者やその友人をクローズドで招待している。2017年5月にはクアラルンプール、その後には再度バンコクでの開催も計画しているという。旅人の会参加希望者は、2017年2月18日に開催される第11回「Traicy懇親会」へ。
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