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アパホテル〈山形駅前大通〉、売却へ
神奈川県によると、箱根町の宿泊施設「TJK箱根の森」で、12月18日に宿泊した複数の宿泊者が嘔吐や下痢の症状を訴え、小田原保健福祉事務所の検査の結果、ノロウイルスによる食中毒であると断定した。
原因は提供した食事であるとみられ、16日から18日の間には、サーモン手毬寿司、刺身(マグロ、カンパチ、アマエビ)、ローストビーフ、エビの棒寿司、ブリ大根、サンマの南蛮漬け、ご飯、サラダ、小松菜のおひたし、ネギトロ、出汁巻き、塩鮭、パン、コーヒーゼリー、オレンジジュースなどを提供していた。摂食者数は92名で、うち48名が症状を訴え、3名が入院した。神奈川県では26日から同施設の営業を禁止したものの、19日よりすでに営業を自粛している。
「TJK箱根の森」は、東京都情報サービス産業健康保険組合の保養施設。運営はTJKリゾートが行っている。