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JAL、フライトスタッツ社調査の定時到着率でアジア・パシフィック地域でトップに
日本航空(JAL)は、FlightStats(フライトスタッツ)社から2016年の定時到着率で、アジア・パシフィック地域の主要航空会社メインランド部門とネットワーク部門でトップに認定された。
2016年の国内線・国際線の定刻から遅延が15分未満で到着したフライトを定刻としたもので、運航会社単体の実績が対象となるメインライン部門では87.33%、グループ会社運航便も対象となるネットワーク部門では87.8%でいずれもアジア・パシフィック地域で1位だった。世界ではメインランド部門で2位、ネットワーク部門で3位だった。JALはアジア・パシフィック地域の主要航空会社を対象とした表彰で、2009年、2010年、2012年、2013年、2014年、2015年にも表彰されており、5年連続7回目の受賞となる。アライアンス部門では、ワンワールドがトップとなった。
FlightStats社はアメリカ・オレゴン州で2001年に設立。世界の航空会社のリアルタイム運航状況や、路線・空港ごとの統計的なデータを集計・公表している。表彰制度は2009年から行っており、今回で8回目となる。