フォートローダーデール国際空港で銃乱射事件 デルタ航空は乗客ケアチーム派遣

デルタ航空

デルタ航空は、フロリダ州のフォートローダーデール国際空港で現地時間1月6日午後1時頃に起きた銃乱射事件を受け、利用者を支援するための努力を行うとともに、デルタケアチームを派遣したことを明らかにした。

報道によると容疑者は手荷物引き渡し場で預け入れ手荷物から銃を取り出して乱射。5人が死亡、少なくとも37人が負傷した。在マイアミ日本国総領事館は、現場付近に近づかないよう呼びかけている。

現地時間1月7日夕方まで第2ターミナルが閉鎖される見通しで、変更となる可能性もある。デルタ航空では現地時間1月6日のフォートローダーデール発着の全便をキャンセルし、7日午前9時までのフライトは遅延を決めた。乗客の旅程変更は無手数料で受け付ける。

デルタ航空は第2ターミナルの運用再開にあたり、自治体などと協力を続ける。

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