香港国際空港、年間利用者数7,000万人突破 1日約1,100便が発着

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香港国際空港は、2016年12月29日、史上初となる年間利用者数7,000万人を突破した。

香港空港管理局のジャック・ソー会長は、バンコクから香港国際空港に到着した7,000万人目の利用者である台湾人旅行者を出迎えた。空港当局からは30,000香港ドルの商品券、キャセイパシフィック航空からはビジネスクラスのペア往復航空券がプレゼントされた。

香港国際空港の年間旅客処理能力は2014年に6,000万人を突破。2016年には7,000万人に達したことになる。2016年にはミッドフィールド・コンコースの供用を開始し、第3滑走路の建設にも着手した。第1ターミナルの拡張も進められている。乗り入れ航空会社は100社以上で、毎日約1,100便が離発着、世界190都市以上を結んでいる。

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