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エアプレミア、4路線開設へ ホノルルやシアトル就航、25年中に9機体制
香港エクスプレス航空は、「讃岐うどん」号の塗装を、機体全体にうどんを描いたものに一新し、運航を開始した。
機体はLIFT Strategic Designがデザインしたもので、機体の左側にはうどん、右側には高松市の栗林庭園を描いている。初便は香港発高松行きのUO1522便だった。香港国際空港と高松空港ではセレモニーが開かれ、乗客には讃岐うどんを配布した。アンドリュー・コーウェン最高経営責任者(CEO)は、「この遊び心のあるデザインを紹介し、香川についての意識を高めることに興奮している。」と話した。
香港エクスプレス航空は、高松〜香港線を2016年7月に就航し、週4便を運航している。就航を記念し、機体の名称を「讚岐烏冬(Sanuki Udon/さぬきうどん)」と命名している。2016年12月の月間搭乗率は85%と好調だった。