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トランスアジア航空運航路線の配分結果が発表 6路線で引き継ぎ申請なし
2016年11月に運航を停止したトランスアジア航空の台湾国内線・中国大陸路線について、台湾交通部民用航空局は1月21日、各航空会社への運航枠の配分を決定したと発表した。
チャイナエアラインの子会社のマンダリン航空が引き継ぎ、2月15日までの期間限定で運航している台北/松山・台中~花蓮線については、2月16日以降は台中~花蓮線はマンダリン航空が引き続き運航し、台北/松山~花蓮線はエバー航空の子会社のユニー航空が引き継ぐ。
また、金門~馬公線はユニー航空、台北/松山・高雄~金門線、台北/松山・高雄~馬公線はユニー航空、マンダリン航空、ファーイースタン航空(遠東航空)の3社が共同で引き継ぐ。
中国大陸線については、チャイナエアラインが台中~上海/浦東線など4路線の週7便、エバー航空が台北/松山~上海/浦東線など4路線の週8便、ユニー航空が台北/桃園~上海/浦東線など2路線の週7便、マンダリン航空が台北/松山~上海/虹橋線など3路線の週5便、ファーイースタン航空が台北/松山~福州線など9路線の週21便、タイガーエア・台湾が台北/桃園~無錫線など2路線の週4便をそれぞれ引き継ぐ。
台北/桃園~貴陽線、高雄・台中~南寧線、花蓮~杭州・武漢・天津線の6路線については、引き継ぎを希望する事業者からの申請がなかった。