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三井不動産、台北・新都心南港区に「ららぽーと」を2021年開業 台湾都市圏最大級
三井不動産は、台湾・台北市東部の新都心南港区で、台湾都市圏最大級となる約250店舗規模の商業施設「ららぽーと」を2021年に開業する。
三井不動産は「三井アウトレットパーク台湾林口」を2016年1月に開業、2021年には「(仮称)三井アウトレットパーク台湾台中港」を開業する計画で、台湾での商業施設は3施設目となる。海外での「ららぽーと」の展開は、上海金橋、クアラルンプールに次ぎ海外で3施設目となる。
台湾の大手金融グループである中国信託金融ホールディングス傘下の台湾人寿保険股份有限公司と開発、運営について合意しており、店舗数は約250店舗規模、店舗面積は約70,000平方メートルとなる。台北地下鉄(MRT)の南港ソフトウェアパーク駅から徒歩1分、南港展覧館駅から徒歩3分。中国信託金融ホールディングスの本社のほか、複数の大手グローバルIT企業が拠点を構え、2015年には250万人が来場した台湾最大のコンベンションホール「南港展覧館」も近接している。