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ルフトハンザとエティハド航空、協力拡大 ドイツでのターミナル移転も
ルフトハンザ・ドイツ航空とエティハド・アビエーション・グループは2月1日、パートナーシップの協力拡大を発表した。
ルフトハンザグループのLSGスカイシェフからのケータリングサービスの提供を4年間に渡って、ヨーロッパ、アジア、アメリカの16都市で行う。エティハド航空の拠点であるアブダビを除けば、LSGスカイシェフは最大のケータリングサービス提供会社となる。また、ルフトハンザテクニックは、飛行機の整備や修理、オーバーホールなどのMRO業務をエティハド航空や資本提携がある各航空会社に対して提供する。
すでに、アブダビとドイツを結ぶ便で共同運航(コードシェア)を開始しており、エティハド航空のアブダビ〜フランクフルト・ミュンヘン線の1日各2便にルフトハンザ・ドイツ航空の便名を付与している。政府認可取得後には、ルフトハンザ・ドイツ航空のフランクフルト〜リオデジャネイロ・ボゴタ線にエティハド航空便名を付与する。さらに、エティハド航空はフランクフルトでの発着ターミナルをターミナル2からターミナル1へ、ミュンヘンでの発着ターミナルもターミナル1からターミナル2へ移転する計画。
ルフトハンザグループでは、エティハド・アビエーション・グループが株式の29%を保有するエア・ベルリンとの間で、38機のウェットリース契約を締結している。ユーロウィングスが33機、オーストリア航空が5機を運用し、最初の機材は2月10日からユーロウィングスで運航を開始する。