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中国国際航空、コンビニ支払い開始 30万円まで対応
中国国際航空(エアチャイナ)は1月より、コンビニエンスストアでの航空券代金の支払い受け付けを開始した。
対象となるコンビニエンスストアは、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップ、セイコーマート、デイリーヤマザキ、ヤマザキデイリーストア、スリーエフ。これにより、クレジットカードを持っていない場合でも、現金で航空券代金を支払うことができるようになった。利用の際には、支払い方法選択画面で利用予定のコンビニのオンライン決済番号やお客様番号などの取得が必要となる。出発から24時間以内のフライトを予約した場合と旅程に他社運航便が入っている場合には利用できない。利用限度額は30万円。
エアチャイナは、1949年に中国民航として設立。300機以上を保有し、日本や世界各地と中国を結ぶ路線を運航している。日本へは1974年9月に東京と大阪に乗り入れ、現在は札幌/千歳や仙台、広島、名古屋、福岡、沖縄/那覇など8都市9空港と中国各地を結んでいる。