ZIPAIR、ブラックフライデーセール開催 北米へ片道2.2万円台から
南米へ6万円台の破格値、”おまけ”はJALのビジネスクラス【橋賀秀紀のフカボリ!】
みなさんこんにちは。トラベルジャーナリストの橋賀秀紀です。
春秋航空のセールで東京/成田発ハルビン行きを予約してしまいました。総額5,200円。安いは安いのですがすでに行かれた方から極寒の報告が次々と来ます。予約する時点でわかってはいたのですが、いざとなると怖気づきます。安い航空券を予約するときは本当に行きたいのかきちんと考えてからにしましょう(笑)。
さて、今回のテーマは南米行き。
2017年1月からアメリカン航空が安かったのですが、2月に入ってもそれは変わりません。1月半ばに東京発ペルーの首都リマ往復の航空券の最安値は84,000円程度だった(それでも安い)のですが、2月半ばには67,900円まで下がってきています。長年航空券の価格をウォッチングしていますが、ペルー往復にかぎらず、南米往復が総額6万円になったことはこれまで1度もありませんでした。その位インパクトのある価格といってよいでしょう。アメリカン航空でも、2月1日以降は燃油サーチャージが導入されたのですが、それ以上に航空券本体の価格を引き下げて対応しているようです。この航空券はスカイスキャナーで検索した結果、アメリカン航空の公式サイトで購入する場合のほか、主だった旅行会社のサイトやオンライン予約サイトで購入することができます。ちなみに直接アメリカン航空の公式サイトで購入しようとしてもこの金額は表示されませんでした。なぜでしょう。