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スカイマーク、「空飛ぶ入社式」開催 サプライズフライトに新入社員興奮
スカイマークは4月3日、「空飛ぶ入社式」を開催した。
2017年度の新入社員は整備17名、自社養成パイロット3名、事務13名、旅客71名、客室乗務員21名の計125名(男性28名、女性97名)。2016年度は事務1名、整備3名の計4名で、大幅に増加した。
役員や現役社員に出迎えられて駐機場に入ってきた新入社員は、格納庫に駐機中のボーイング737-800型機・ヤマトジェット(機体記号:JA73NG)前で記念写真を撮影後、機内に乗り込み入社式を行った。佐山展生会長と市江正彦社長の祝辞、役員紹介、新入社員代表挨拶などの後、サプライズとしてフライトが行われる発表され、新入社員は大喜びだった。
特別便となるSKY2017便は、スカイマーク格納庫を出発し、富士山上空などを経て滋賀県大津市へ向かい、南知多、掛川、大島、房総半島沖を経て羽田空港へ戻った。機内では軽食が配布され、クイズやじゃんけん大会が行われるなど、大盛り上がり。到着後には機体周辺で記念撮影を行う時間も設けられた。
スカイマークが格納庫や機内で入社式を行うのは初めて。過去には入社式を行わなかった年もあるという。