シンガポール航空とエチオピア航空、コードシェア拡大 シンガポール〜アディスアベバ線でも

シンガポール航空とエチオピア航空は、6月1日よりエチオピア航空が運航を開始する、シンガポール〜アディスアベバ線で共同運航(コードシェア)を行うと発表した。

すでに両社は2011年からコードシェアを行っており、拡大するもの。アジアとアフリカをシームレスに繋ぐことを目的にしており、シンガポール航空の利用者はボツワナ、ブルキナファソ、チャド、コートジボワール、ケニア、ナイジェリア、モザンビーク、コンゴ、ルワンダ、セイシェル、南アフリカ、タンザニア、ジンバブエへ、エチオピア航空の利用者は、オーストラリア、中国、日本、マレーシア、ニュージーランド、タイ、ベトナムへ、両社のネットワークで結ばれることになる。

シンガポール航空は、シルクエアー、スクート、タイガーエアを傘下に持ち、130都市以上をカバーしている。エチオピア航空はアフリカ最大級の航空会社で、ボーイング787型機やエアバスA350型機を導入し、平均機齢は約5年。東京/成田〜香港〜アディスアベバ線も運航している。

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