TPP交渉で皮革製品と酒の関税撤廃を要求 ?「海外旅行で皮革製品購入は安い」は幻になる?

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政府が、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉で、各国に対し、皮革製品と酒類の関税撤廃を求めていることが、産経新聞電子版の報道でわかった。

いずれも種類よりますが、皮革製品は最高60%、酒類は最高30%となっており、海外ブランドの革靴や革ジャン、ワインやウイスキーなどが国内での購入が割高になっている一因。

特に、海外で皮革製品を購入すると安いというのは海外旅行に頻繁に出かける人には有名で、韓国の東大門などで購入する個人旅行客も多くいるのが現状。

交渉の結果、皮革製品の関税が撤廃されれば、「海外で買う皮革製品は安い」という、海外旅行の常識は古い物になってしまうかもしれません。

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