春秋航空日本、5期連続赤字 当期純損失約38億円

春秋航空日本は、2016年12月期決算を発表した。

第5期は2016年1月1日から12月31日までで、売上高は51億6,200万円で前期と比較して2倍以上に増加した。当期純損失は前期と比較して縮小し、37億9,100万円となった。第3期と第4期ともに約49億円の純損失を計上しており、赤字は5期連続となる。

春秋航空日本は東京/成田〜札幌/千歳・大阪/関西・広島・佐賀・武漢・重慶・ハルビン・天津の国内・国際線8路線を運航している。2016年12月31日現在で、資本金は114億円。

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