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ニュージーランド航空、クライストチャーチ〜南極間に”科学者向け”チャーター便運航へ
ニュージーランド航空が、南極へのチャーター便の運航を計画していると、AP通信が伝えている。
利用は科学者に限り、一般旅行者向けの商業フライトは行わない方針。通常は、各国の軍などがフライトを行うため、一般の航空会社がチャーター便を運航するのは異例。
2013年10月5日に試験フライトを実施し、結果がよければ2014年夏に2便を運航する見込み。クライストチャーチ〜南極間は約5時間で距離は2090マイル。
機材はボーイング767−300型機を使用し、約200人の科学者を輸送することを想定している。
南極では燃料が高価であり入手することが困難であるため、給油することなくニュージーランドに戻る予定。
南極大陸へは、毎年35,000名の観光客が船で訪れており、時間がかかるのが難点。科学者向けチャーター便の運航が成功すれば、観光向けに運航する航空会社が出てくるかもしれません。