デュッセルドルフ行きのANA機、ロシアのブラーツクに臨時着陸 乗客は代替機で再出発へ

全日本空輸(ANA)によると、5月12日、東京/成田発デュッセルドルフ行きのNH209便(ボーイング787-9型機、機体記号:JA871A)で、左側エンジンの油量が低下したため、日本時間同日午後4時51分にロシアのブラーツク空港に臨時着陸した。

代替機は東京/羽田を5月13日午前3時30分に出発し、ブラーツクには日本時間午前9時(現地時間同日午前8時)に到着する見通し。準備が整い次第、デュッセルドルフへ再出発する。折り返し便のデュッセルドルフを5月12日午後8時に出発予定のNH210便は、21時間遅れの翌日の5月13日午後5時に出発する予定。

ANAでは、「当該便にご搭乗いただいておりますお客様ならびに関係者の皆様に、ご心配をおかけいたしております事を深くお詫び申し上げます。」としている。

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