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バニラエア、新ブランディング発表 ポイントプログラムも導入へ
バニラエアは、新たなブランディングを発表した。
新たなスローガンは「Creating New Sky Experience.」で、就航から2年半が経過し、競争環境が創業当時と変わったことや、運航している中で目指す姿が明確になったことから、社員や役員で検討し、決定した。コアターゲットを「好奇心旺盛でフットワークが軽い人」とし、年齢や男女、国籍を問わず幅広い層の利用拡大に努めるほか、ソフトとハード両面の品質を高め、これまでのLCCカテゴリから抜け出すことを目指す。
機体両側面に新たに追加されたスローガンは、現在は1号機(機体記号:JA01VA)のみに塗装されており、約2年かけて全機に導入する。新たに受領する14号機以降は、受領時から塗装が施される。
ポイントプログラムを導入する準備を進めており、2016年からプロジェクトを立ち上げているという。世界の格安航空会社(LCC)では、エアアジアやチェジュ航空などがポイントプログラムを導入しているものの、日本では初めてとなる。
4月には機内誌「VANILLA PRESS」を創刊したほか、機内食と飲み物のセット割引を導入。バニラ味のハーゲンダッツも乗客からの要望が多かったことから販売を開始している。