ANA、羽田空港国内線の上級会員向けチェックインカウンターをリニューアル 12月から順次オープン
羽田空港国内線ターミナルの2つの駐車場で多客期料金導入 1日最大2,100円
空港環境整備協会は、羽田空港第2駐車場と第3駐車場の駐車料金に、多客期料金を導入する。
多客期となるゴールデンウィーク、夏期、年末年始の駐車を対象に、24時間ごとの最大料金を1,500円から2,100円に値上げする。通常期と多客期をまたぐ24時間、多客期の4日目以降の24時間ごとの最大料金は通常期と同額となる。これにより、3日以上の利用の場合は最大で1,800円増となる。値上げの理由は、老朽化している施設のリニューアルと利便向上を図るためとしている。
これにより駐車料金は、24時間の利用は2,100円(600円増)、48時間の利用は4,200円(1,200円増)、72時間の利用は6,300円(1,800円増)、96時間の利用は7,800円(1,800円増)となる。
羽田空港国内線ターミナルに隣接する4つの駐車場のうち、第1駐車場と第4駐車場は日本空港ビルデング、第2駐車場と第3駐車場は空港環境整備協会が運営している。