東横イン、東横INN津田沼駅北口を閉店
ホテルオークラ、台湾・台中に「オークラ プレステージ」を2021年開業へ
ホテルオークラは、7月28日、高満国際酒店管理顧問(Goldman International Hotel Management Consultant)と運営管理契約を締結し、2021年にも「オークラ プレステージ台中(仮称)」を開業すると発表した。
「オークラ プレステージ台中」は、台中市政府や台中国家歌劇院が位置する、台中市の第七期再開発地区中心地のオフィスとホテルから構成される、地下7階、地上29階建ての複合開発施設内に開業する。標準客室面積は48平方メートル、総客室数は約250室規模となる。日本料理、中国料理、オールデイダイニング、スカイバーラウンジなどの飲食施設やスパ、フィットネス、屋外プール、宴会場、会議室も備える。アクセスは、高鐡台中駅より車で約15分、台中駅より車で約20分、台中空港より車で約30分。
ホテルオークラがグループで展開するホテルは、3軒目。台北以外の展開は初めてとなる。日本から台湾を訪れる旅行者数は年々増加しており、2016年には180万人が訪れた。台中は台湾で台北、高雄に次ぐ第3の都市で、日月潭への玄関口でもあることや、年間を通じて過ごしやすい環境であることから人気が高い。
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