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【搭乗レポート】台北(桃園)⇒東京(成田)/エアアジア・ジャパン JW872便(エコノミークラス)
稚内から札幌/千歳・名古屋/中部・石垣・沖縄/那覇を回り台北/桃園までやってきて、締めとなる戻りのフライトは、エアアジア・ジャパンの台北/桃園〜東京/成田線となる。
エアアジアのフライトは桃園国際空港ターミナル2からの出発なので、台北市内からバスで向かいる。
余裕を持って、市内を午前7時半に出発するバスに乗りましたが、大きな混雑もなく順調に空港に到着。
しかし、エアアジアのチェックインは手荷物預けの有無にかかわらず、有人カウンターのみで既に長蛇の列が…。最後に台湾で朝食でもと思いましたが、まずはチェックインを済ますことに。
結果、チェックインまで並び始めて50分ほどかかりました。なお、カウンター業務はエバー航空が行っている。
ちなみに、エアアジア・ジャパン運航便に関しては国際線のWebチェックインを行っても、改めて並んでチェックインが必要となる。これは東京/成田〜釜山線に搭乗した時でも同様でした。
チェックインと荷物の預入を終えた後は、時間も迫ってきていたので保安検査と出国を済ませて買い物などをしながら搭乗口へ。
搭乗は、優先搭乗などはなかったので2番目に機内へ。このエアアジアらしい座席も、エアアジア・ジャパンとしてはひとまず見納めとなる。
なお、私は5列目のシートにアサイン。通常は出入り口に近いため、「ホットシート」として別料金がかかるゾーンですが、航空会社側によるチョイスのためもちろん追加料金はかかりません。
なお、このフライトは見渡す限りは満席で、近くに空席はありませんでした。
これまでエアアジアジャパンのフライトは空いている便が多く、連れを除いて隣に誰かいたことがなかったので、シートの狭さを改めて実感した。
そして、チェックイン済みの乗客が来なかったのでしょうか。地上係員とキャビンアテンダントが機内でなにやらやりとりをしたり、座席の確認が行われ、若干遅れての離陸。
しかし、フライトは順調に進み、直に機内販売も開始。
エアアジア・ジャパンでも免税品の機内販売が行われます。なお、こちらはピーチの沖縄/那覇~台北/桃園線と異なり、機内食も販売されていました。理由はわかりませんが、朝の便にもかかわらず「当便に限り2割引」とのことだったので、ビビンバを注文。
定価は日本円で680円でしたが、2割引で540円となる。
決して安いとは言えないとはいえ、もともとクオリティは高いと評判のエアアジア・ジャパンの機内食。ビビンバも例外ではなく、コチュジャンも付いて本格的な味が堪能できました。
食後はしばらくウトウトしていると、日本上空へと入り、しばらくすると成田へ着陸となる。当日は第二ターミナルのサテライトのスポットを利用。
てっきりバス移動と思っていたのですが、エアアジア・ジャパンより一足先に引退するターミナルを結ぶシャトルにも乗ることができました。
(搭乗日:2013年9月25日)