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デルタ航空、アトランタ〜ソウル/仁川線にエアバスA350-900型機投入 来年3月から
デルタ航空は2018年3月24日より、アトランタ〜ソウル/仁川線にエアバスA350-900型機を投入する。
デルタ航空は、エアバスA350-900型機をアメリカの航空会社で初めて導入。最初の投入路線はデトロイト〜東京/成田線で、10月30日から運航を開始する予定。11月にはデトロイト〜ソウル/仁川線、2018年1月にはデトロイト〜北京線にそれぞれ投入すると発表している。
現在、アトランタ〜ソウル/仁川線は、ビジネスクラスの「デルタ・ワン」37席、「デルタ・コンフォートプラス」36席、エコノミークラス「メインキャビン」218席の計291席を配置したボーイング777-200LR型機で運航している。
エアバスA350-900型機は、全室が個室でスライド式ドアを設けたビジネスクラスの「デルタ・ワン スイート」を32席、プレミアム・エコノミークラスの「デルタ・プレミアムセレクト」を48席、エコノミークラスの「メインキャビン」を226席の計306席を配置している。「デルタ・ワン スイート」はフルフラットシートと全席から通路側へのアクセスが可能な現在のシートの特長はそのままに、各個室にスライドドアや中央2席の間に可動式仕切り、個別調整ができる照明、収納スペース、形状記憶機能付きクッション、最大18インチモニター、ユニバーサル電源とUSBポートを設けた。寝具はウェスティンホテルが開発した「ヘブンリーベッド」で、アメニティケースはTUMI、アメニティはキールズを採用している。