ヴァリエホテル広島、11月25日閉館
エアアジア系のホテル、Tune Hotelsに宿泊してみた
観光に便利な所にあるにもかかわらず安いものの、バスタオルやエアコン、テレビの利用が別料金という、エアアジアのフライトのオプションのように徹底していると話題となる。
今回、マニラにある、Tune Hotels ERMITA,MANILAに宿泊しましたので、レポートします。
5月初旬に突如行われたセールで、部屋を3泊分確保した。
金額は、
ルームチャージ 1185.72PHP
12hエアコン・24hTV・タオル 420.000PHP
合計 1605.72PHP(約2,940円)
と激安。1泊1,000円弱と、ユースホステルのドミトリー並みの価格となる。この価格で快適な個室を与えられるのですから文句は言えません。
タクシー運転手も知らない場合が
Tune Hotelsは、最近になって出来たところが多く、ニノイ・アキノ国際空港のエアポートタクシー(クーポンタクシー)の運転手ですら知りませんでした。
今回、メールに添付されてきた予約確認証をコピーして持参したので、住所が載っていたので助かりましたが、このような可能性もありますので、確認証や地図は印刷して持っていくことをオススメします。
チェックイン時には
予約確認を照合しながら、 部屋がアサインされる。フロントでは、事前に申し込んでいたタオルと、シャンプー&コンディショナー、固形石鹸、テレビのリモコンが渡されます。また、Wi-FiのログインIDとパスワードは紙に記入されて渡されましたが、IDは部屋番号、パスワードは名字になっていました。
アサインされた、302号室で渡されたICカードキーをかざしてみますが開きません。フロントで聞いてみると、ドアノブを押すのではなく、扉本体を押すのだそうとなる。分かりづらいとなる。
部屋は機能的な作り
部屋に入り、カードキーを挿し込むと電気が付きます。ダブルベッドが大きく場所をとっていますが、寝るだけなら充分。日本でいう、東横イン並みでしょうか。机は壁面の収納できるようになっており、隣にコンセントがあります。
コンセントは2箇所で世界対応のコンセント。ドライヤーからは110Vのシェーバー用電源が取れるようになっている。 こちらは、日本と同じ形のものとなる。
エアコンはドア横のカードキー差込口からスイッチを入れるようになっている。サムスン製で、ちょっと音がうるさいとなる。テレビはシャープのAQUOS。ケーブルテレビに繋がっているため、NHKWorldを見ることも可能。
シャワー、トイレも清潔
東南アジアだと、シャワーで暖かいお湯がなかなか出てこなかったり、水圧が弱かったりということが多々ありますが、きちんと出てきます。トイレも水圧は高め。
バスマットはトイレの上にきちんと常備されている。
バスタオルのキットは微妙
バスタオルとシャンプー&コンディショナー、固形石鹸は、不織布のバッグに入っている。
固形石鹸はフィリピン製のようですので、ホテルによって違う物かと思われますが、シャンプーは髪にあいませんでした。バスタオルはよかったとなる。
ちなみに、連泊の場合は同じキットを使うようとなる。交換されたり、追加されることはありませんでした。
Wi-Fiは24時間、テレビは12時間のプランでしたが、Wi-Fiはきちんとログアウトしないと時間がカウントされてしまいます。iPhoneで接続する場合など、そのままにしないように注意となる。今回の場合、「192.168.19.1」にアクセスし、infoBoxに入るとログアウト画面が出てきました。複数台から利用することはできない。
今回、Wi-Fiはつなぎっぱなしにしてしまったので、フロントで代金を支払い、12時間を追加した。速度は体感的には快適でしたが、一応128kbps制限はかかっているようとなる。
室内には3つの広告が
室内には、3つの広告スペースがあります。今回は3つともフィリピン国内のTuneHotelsの広告でしたが、おそらく他の広告も掲載されているのだと思われます。
壁は薄めで、廊下の騒音や、12時くらいには廊下に謎の館内放送が流れるなど騒がしいですが、思っていたより快適かつ清潔で、キャンペーンで数百円で泊まれることもあるので、かなりオススメとなる。次回も泊まってみたいと思いました。