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ニュージーランド航空、入札でのアップグレードを日本線でも開始
ニュージーランド航空は、オークションでワンランク上の座席を購入できる「OneUpアップグレード」を日本線にもきょう9月28日より導入した。
エコノミークラスからプレミアム・エコノミークラスへ、プレミアム・エコノミークラスからはビジネス・プレミアへのアップグレードができる。出発時刻の72時間前までにニュージーランド航空のウェブサイト上から希望するクラスの金額を入札する必要があり、入札画面では入力金額に対する落札の可能性を確認することができる。
入札結果は入札金額、アップグレードするクラスの空席数、予約席数、ニュージーランド航空のマイレージプログラム「Airpoints(エアポインツ)」のステータスなどで査定され、出発日の3日前から5日前を目安に、メールで通知する。フライトが混雑している場合、通知は出発予定時刻の7時間前から9時間前になる場合がある。支払い方法はクレジットカード、デビットカード、Airpoints Dollarsのいずれかとなる。
2区間以上を利用する場合、利用区間ごとに入札の必要がある。Airpoints会員へは、入札価格に対し、Eliteは50%、Goldは30%、Silverは10%の割合を加算する。旅行代理店経由で予約した場合、Airpoints会員に限り、搭乗日の7日前まで入札を受け付ける。Airpointsコンパニオンチケット、スターアライアンスのアップグレード特典航空券、予約クラスが「X・F」の航空券、旅行業界運賃、景品・販促用の航空券、grabaseatグリーンライト運賃は対象外となる。