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ガルーダ・インドネシア航空、関西〜ジャカルタ線に就航
ガルーダ・インドネシア航空は、2013年11月8日、大阪/関西〜ジャカルタ線の運航を開始した。
就航に先立ち、ガルーダ・インドネシア航空サービス担当上級副社長ファイク・ファーミ氏と、在大阪インドネシア共和国総領事館総領事代行のバンバン・スギアント氏、国土交通省大阪航空局関西空港事務所関西国際空港長 傍士清志氏などが参加し、関西国際空港で就航セレモニーを開催した。
ファイク・ファーミ氏は、「インドネシアと日本の外交関係樹立55周年を迎えた記念すべき年に、ジャカルタへの直行便を新たに就航できることを大変嬉しく思っております。ジャカルタはビジネス都市としてよく知られておりますが、ショッピングやゴルフなどのレジャーも楽しんで頂けます。今回の就航で、西日本-インドネシア間の交流が更に活発となることを願っております。」と挨拶した。
在大阪インドネシア共和国総領事館総領事代行バンバン・スギアント氏も、「直行便の開設により、多くの方々が日本とインドネシアの間を行き来するようになり、より親密な経済的・人的結びつきを築いていくことでしょう。」とインドネシアと日本を繋ぐ新しい路線開設に関して喜びのコメント。
また、新関西国際空港株式会社会長福島伸一氏は「多くの関西企業がインドネシアへ進出し事業拡大されているため、インドネシアに向かわれるお客様も増加しており、関空からジャカルタへの直行便を就航してほしいという強い要望がありました。また、関空は礼拝堂を3カ所に増設し、ハラル認識のレストランの導入や空港内ホテルにキブラを表示するなど、日本初のムスリムフレンドリー空港を目指している。全面的なサポートをしていくので、早期の週7便デイリー化をお願いしたいと思っております。」と話している。
また、初便の乗客には、ガルーダ・インドネシア航空ロゴ入り搭乗証明書と、日本・インドネシア両国の国旗をデザインしたピンと、マルチプラグの記念品がプレゼントされました。