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大田区から世界へ スカイマーク、「下町ボブスレージェット」をお披露目 あすから投入
スカイマークと下町ボブスレーネットワークプロジェクト推進委員会は、「下町ボブスレージェット」(ボーイング737-800型機、登録記号:JA73NT)のお披露目会を、10月5日に羽田空港の格納庫で開催した。
機体左側には「羽田空港から全国へ」、右側には「東京 大田区から世界へ」のキャッチコピーとともに、ボブスレーを描いた。流れるようなデザインとし、大田区の花である梅をあしらった。機体左右のデカールは、高さ425センチ、横幅は左側は1,710センチ、右側は1,738センチ。
前方のスカイマークのロゴ下には、全日本空輸(ANA)、伊藤忠商事、東芝など、プロジェクトを支える企業のロゴも描いている。機内のヘッドレストにもボブスレーをあしらった2種類のカバーを装着する。
大田区の町工場が中心となって、2011年末からボブスレーの製作を開始した。2018年冬に開催される平昌冬季五輪で、ジャマイカ代表が使用する。お披露目会で披露後に、平昌に向けて送られた。
「下町ボブスレージェット」は、あす10月6日の東京/羽田発鹿児島行きSKY301便より投入を開始し、2018年12月まで運航することを予定している。