ヴァリエホテル広島、11月25日閉館
星野リゾート、新ブランド「OMO」を展開 大阪・新今宮駅前のホテルも
星野リゾートは、4つ目となるホテルブランド「OMO(おも)」を、2018年春より展開すると発表した。
観光を目的に中堅ビジネスホテルを利用する顧客層へ向けて、新たな旅の提案をしていく都市観光ホテルブランドとして、「星野リゾート OMO7 旭川」と「星野リゾート OMO5 大塚」を皮切りに、全国各地の都市部に広げていく考え。大阪・新今宮駅前に建設を発表しているホテルも、「OMO」ブランドのホテルとなる。名称にある数字は提供するサービスの幅を示しており、レストランの有無など、自社で定義したホテル内の設備の有無やスペックを、基準を0として発想した場合のポジションを表現した。
「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル」をブランドコンセプトに、都市部の多くのホテルがビジネス目的での滞在を想定していることから、「OMO」では都市部での観光目的での利用客をターゲットとした。カジュアルなインテリアで、パブリックスペースも重要視。リーズナブルな価格帯を予定している。
星野リゾートは、「星のや」、「リゾナーレ」、「界」の3つのブランドを展開しており、「OMO」は4つ目のブランドとなる。