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トライシージャパンは、一般ユーザー向け記事執筆プラットフォーム「Traicy hinabe」を、きょう10月6日にオープンした。
「Traicy hinabe」は、一般ユーザーなら誰でも実名で登録ができ、編集部が依頼した記事を好きなタイミングで執筆することができるプラットフォーム。執筆後には編集部が記事をチェックし、適切なタイトル付けや写真の編集、挿入を行った後に原稿が掲載される。執筆者の能力により個人差はあるもののものの、1本あたり5分〜15分程度で1本の記事を執筆できるものとみている。
執筆者へは毎月Amazonギフト券で執筆本数に応じた謝礼が支払われる。当初の執筆料は300円(税込)。今後、ポイントサイト等と連携することでマイレージに間接的に交換できる機能やページビュー数に応じた従量制執筆料設定の導入、システムの外部提供や支払いの代行も視野に入れている。
「Traicy hinabe」の登録ユーザーは、Traicyのロゴや名称を用いた自由な取材活動を行うことはできない。ユーザーに対する評価付けを行い、高単価で実際の取材活動ができるライターを発掘することも目指す。なお、名称の”hinabe”はコードネームで特に意味はない。また、使い方はこちらから。