ルフトハンザグループ、冬期スケジュール発表 東京/羽田〜ミュンヘン線にエアバスA350型機導入へ

ルフトハンザグループ各社は、10月29日から始まる冬スケジュール期間中、106カ国・地域の288都市にフライトを提供する。

ルフトハンザ・ドイツ航空は、11月8日より、ベルリン〜ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ線を開設する。運航日は月・火・水・木・土曜の週5便で、エアバスA330-300県機を使用する。ベルリンに長距離路線用機材を配置するのは、2001年以来初となる。また、同日からはデュッセルドルフ〜マイアミ線を、月・水・金曜の週3便で再開する。また、フランクフルト〜パンプローナ・ジェノバ・バーリ・カターニャ・クーサモ・クルジュ=ナポカ・ティミショアラ・レイキャビク線、ミュンヘン〜ナント・グラスゴーなどを結ぶ路線も運航する。

ミュンヘン〜北京線の週4便では、エアバスA350-900型機の投入を開始する。ミュンヘン〜ボストン・デリー・ムンバイ線でも運航する。さらに、ミュンヘンとシャーロット・デンバー・東京/羽田線にも冬期スケジュール中に投入を開始することを予定している。

スイス・インターナショナル・エアラインズは、ボーイング777-300ER型機をサンパウロ線に投入する。ヴロツワフ、ニシュへ新規就航するほか、ベルリンやデュッセルドルフ、モスクワを発着する路線も拡大する。オーストリア航空もマヘ島にボーイング767型機を就航させる。ブリュッセル航空も10都市に新たに就航する。

ユーロウイングスも、ケルンを拠点に大陸間路線を拡充する。ケルンとケープタウン、プンタ・カナ、プエルト・プラタ 、バラデーロ、カンクンを結ぶ路線や、デュッセルドルフとザグレブ、マラケシュ、フルガダを結ぶ路線、ミュンヘンとフエルテベントゥラ島、ランサローテ島、テネリフェ島、グラン・カナリア島、マラケシュ、リスボンを結ぶ路線を運航する。

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