成田国際空港、人工知能で訪日外国人に情報提供 14日から

成田国際空港は11月14日より、ビースポークが提供する訪日外国人向けAI(人工知能)チャットコンシェルジュ「Bebot(ビーボット)」を導入する。

利用者はスマートフォンやタブレットを通じて、空港や日本での旅行に必要な情報を英語で取得することが可能となる。利用の際は、空港内に設置されているポスターやステッカーに掲載されているQRコードを読み取り、「Bebot」のページが立ち上がった後に、現在置情報の共有か飛行機の便名を入力することで、AIとのチャットを開始することができる。「空港内での両替所は?」「新宿までの行き方は?」「空港周辺でオススメのスポットは?」などの利用者からよく出る質問に対して、「Bebot」はリアルタイムに対応することができる。

まずは英語からサービスを開始し、試験期間終了後に多言語対応を予定している。