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チャイナエアライン、タイガーエアと台北ベースでLCC設立へ 東京線就航はなし
チャイナエアラインは、シンガポールのタイガーエアと共同で、台北/桃園を拠点とするLCCを設立する見込みであることがわかった。
タイガーエアは、シンガポール航空が33%を出資し、シンガポール/チャンギを拠点とする航空会社。オーストラリア、フィリピン、インドネシアにも系列航空会社があり、5社目。
同じくシンガポール航空が出資している、中長距離路線を展開するスクート(Scoot)は、台北発着路線の利用率は好調と語っているほか、第2拠点の設立も検討しているとされている。タイガーエアが台北を拠点とすることで、スクートの第2拠点が台北になる可能性も出てきました。
琉球新報によると、東京やバンコクなど、チャイナエアライン運航路線で搭乗率が高い路線には就航しない見込みですが、日本路線は積極的に展開します。
なお、同じく台湾の航空会社、復興航空(トランスアジア航空)も、2014年を目処にLCCを設立。東京への就航は行いません。