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【搭乗レポート】東京(成田)⇒バンコク/アジア・アトランティック・エアラインズ HB89便(エコノミークラス)
アジア・アトランティック・エアラインズHB89便、東京/成田〜バンコク線の搭乗レポート。
チェックインは、第2ターミナルのTカウンター。午前10時前に行ってみると、並んでいる人は全くおらず、搭乗券もA5のペラ紙2枚綴りのものがあと5人分しか残っていませんでした。
端にはツアー客がいましたので、ほとんど個人で予約する人がいないと見られます。確かに、搭乗した日だと、デルタ航空直行便や、中国東方航空とチャイナエアラインの経由便が1万円以上安かったですので、そちらを選ぶという人も多そう。
10時50分より搭乗を開始しており、11時ちょっと前に出国審査を終えると、業務を委託しているスイスポートのスタッフが呼びに来ていました。すでに全員搭乗し終えたとのことで、30分前に全員乗ってしまうなんて…とちょっと驚き。
機材は、ボーイング767‐300ER型機で、250人強乗れる機材ですが、3割も埋まっていません。平日ということもありますが、先が思いやられる、、、というか、H.I.Sはわざわざチャーター便を飛ばす必要があったのか疑問な感じもします。
機内サービスは、富士山にちょうど差し掛かる頃からスタート。
まずが、スナック「しょうゆうみい」とドリンク。アルコールは、300円か100バーツか3ドルとなっている。
シートポケットには、安全の案内、ゲロ袋、歩くバンコクのHISオリジナル版の3つが入っている。
歩くバンコクは持ち帰りも可能。
機内食はチキンとポークから選択できる。ポークは生姜焼き(風)で、まずまずのおいしさ。
バンコクにはほぼ定時に到着。降機はタラップ&バスでターミナルに移動ですが、バンコクのような大規模な空港の場合、イミグレーションから遠い場所に着くよりも、そちらのほうが楽となる。イミグレーションもあまり混んでいませんでした。また、H.I.Sのツアー客など一部は優先入国サービスがありますが、利用するほどの混雑ではなかったとなる。
アジア・アトランティック・エアラインズは、機齢20年以上の中古の2機を導入して運航を開始したということもあり、初期はトラブルが数多かったものの、最近では発着時間も安定しているようとなる。
うち1機はバンコクに置いてある状態で、予備機としても利用が可能であるということも定時運航ができる理由の一つであると思われますが、そのような状態だと経営が若干心配となる。
(搭乗日:2013年11月27日)