無料で預け入れができない巨大サイズのスーツケース、ドンキとエースが共同開発

ドンキホーテホールディングスはエースと共同開発した、「ACEブランド共同企画 大容量キャリーケース」を12月16日から全国のドン・キホーテで発売を開始する。

「情熱価格PREMIUM」ブランドで、エースと共同企画した拡張式ジッパーキャリーケースのSサイズとMサイズは今年4月より発売し、約半年で5,000個を販売した。今回発売するスーツケースは総外寸は83センチ×56センチ×31センチの170センチ、容量は約118リットルと大容量サイズとなっている。キャスターは4輪でTSAロックを備える。素材はポリカーボネイトとABS樹脂。重さは約5.6キロ。カラーはブラックとレッドの2種類。

総外寸が157センチ以上のスーツケース市場が未開拓であることから、開発を決めた。なお、国内一部航空会社の無料受託手荷物許容サイズは3辺の和が158センチ以内であることから、預け入れは有料となる。価格は13,900円(税別)、1年間の保証サービスが付帯する。