高卒男子が客室乗務員を目指す物語「空男ソラダン」、講談社から発売

講談社は、高卒の18歳男子が客室乗務員を目指す物語「空男ソラダン」の第1巻を12月21日より発売した。

家庭環境のせいで人生をあきらめかけていた主人公の高校生、空賀(くが)カケルが、修学旅行中に空の上で生き生きと働くCA(キャビンアテンダント)と出会ったことから「空の世界で働きたい」と思うようになる物語。週刊モーニングで連載している。作者は第71回ちばてつや賞奨励賞受賞などを受賞した糸川一成氏。航空会社各社が協力し、航空・旅行アナリストの鳥海高太朗氏が監修した。

価格は616円(税込)。電子書籍としても販売している。