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カンボジアのJCインターナショナルエアラインズ、2018年度内に日本就航へ GSAにサンライズエアーサービス指名
カンボジアのJCインターナショナルエアラインズは2017年12月、日本地区総代理店(GSA)にサンライズエアーサービスを指名した。
JCインターナショナルエアラインズは、カンボジアのプノンペンに本社を置くミドルコスト航空会社。2014年6月に設立し、2017年3月に運航を開始した。運賃は格安航空会社(LCC)レベルに抑えつつ、カンボジア国内線ではソフトドリンクや受託手荷物、国際線では加えて軽食も無料で提供している。
現在、エアバスA320型機を5機保有し、プノンペンを拠点にプノンペン、シュムリアップ、シアヌークビルを結ぶカンボジア国内線3路線と、シンガポール、重慶、台北、香港、クアラルンプール、ソウル/仁川、バンコク/ドンムアンを結ぶ国際線8路線を運航している。2018年度内には日本への乗り入れも視野に入れている。
サンライズエアーサービスは、2017年1月にビッグホリデーのグループとなっている。