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高速バスのフルフラット座席、国土交通省がガイドライン公表
パイオニアとみちのりホールディングス、茨城交通は、路線バスの自動運転化の技術開発に向けた実証実験を、茨城県常陸太田市の市街地循環線ルートで行う。
期間は1月から半年間程度で、実際に乗客が乗車しているバスで不定期に実施する。熟練バス運転手が運行する路線バスの走行環境および車内状況を撮影し、解析と評価を通じて、よりスムーズで安心・安全な自動走行バスを実現するためのデータやノウハウを収集、蓄積し、将来の自動運転化に繋げる。
パイオニアとみちのりホールディングスは、2017年8月に実証実験の実施について合意している。