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【搭乗レポート】シンガポール→プーケット/タイガーエアウェイズ2158便(エコノミークラス)
シンガポール航空系列のLCC、タイガーエアウェイズでプーケットまでの移動には、タイガーエアウェイズを利用した。
キャンペーンのため、15キロまで預入手荷物が無料だったため、エアアジアよりも安く移動ができました。運賃は、支払手数料を含めて58SGD(約3,600円)。飛行時間は1時間45分ですので、東京ー札幌より少し長いくらいの距離となる。
発着は「バジェットターミナル」
タイガーエアウェイズは、エアアジアとは違い、バジェットターミナル発着。大きな倉庫のような空間にある搭乗手続きカウンターでチェックインします。機械はなく、全員カウンターに並ぶ必要がある。
搭乗手続きが始まる前に到着してしまったため、マクドナルドで時間を潰した。そのように過ごしている人も多く、電源が取れる席もあったため重宝した。
搭乗券はレシートタイプ
搭乗券はレシートタイプで、2枚綴りとなっている。上のレシートには受け取り時にサインをする必要があり、搭乗時はサインがあるほうが回収される。
搭乗待合スペースはWi-Fi無料!
荷物検査と出国審査を進むと、大きな搭乗待合スペースになっている。
おみやげ品の店の他、テレビとイスが置いてあるエリアもあります。イスの横からテレビの音声が出ているので、流れているスポーツ中継もすごく臨場感たっぷり。
搭乗口は座席エリアごとに並ぶ仕組み
搭乗ゲートでは、前方、中央、後方の座席別に並ぶようになっている。
後方から順に飛行機まで徒歩で搭乗します。
機体はエアバスA320型機
LCCではおなじみのエアバスA320型機。タラップは前方1ヶ所のみとなる。 シート配列は「3−3」。通路は1本なので混み合っているかと思いましたが、搭乗率は6割程度でしたが案内順が徹底されていたので、通路は混み合っていませんでした。
座席はレザー製ではなく布製。ヘッドレストカバーはありませんでした。
シート間隔は狭くはない感じとなる。エアアジアもタイガーエアウェイズも、平均的身長であればあまり苦痛ではないと思う。
座席ポケットにはメニューと安全のしおり
座席ポケットには、安全のしおり、メニュー、ゲロ袋の3つのみが搭載されている。
飲食物のメニューは、「tigerbites」。
飲み物は、コカコーラなどの缶飲料と、ミニッツメイド、Qooのペットボトルなどのソフトドリンクは一律で3SGD(約190円)。アルコールは、ビールとワインは6SGD(約380円)となっている。
意外と手頃な価格となる。もちろん、ホットミールなどもあります。
機内では入国カードはもらえず、到着後にもらって書くようになっていました。
サービスはエアアジアに比べて簡素な感じがした。エアアジアは機内誌も積んでいますが、タイガーエアウェイズは以上の3つのみ。もちろん、エンターテインメントもないので、本や雑誌の1冊は持っていくことをオススメします。