香港ドラゴン航空、ファーストクラスと機内サービスの刷新を実施 

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香港ドラゴン航空は、ファーストクラスの刷新と、機内サービスの強化を、2013年12月18日に香港で行った発表会で発表した。

2014年より順次、エアバスA330-300型機の3クラス制の機材を対象に、新しいファーストクラスシートを導入する。

新しいシートはフルフラットになるもので、全席通路に麺している。モニターの大きさも10.4インチから15.4インチになっているほか、USBポートも装備されており、シートピッチや幅が全て拡大されている。

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同社では、2013年に、ビジネスクラスとエコノミークラスのシートの刷新と、オンデマンド機能を備えた新開発のエンターティメントシステムを発表・導入している。

また、2014年1月〜3月の機内販売では、140点にのぼる新商品や限定の機内限定商品を発売する予定となる。

また、冬季限定の機内食「中華風季節の炊き込みご飯」の新メニューを発表。香港〜上海/浦東・北京線のファーストクラスとビジネスクラスで、6種類を提供。

香港ドラゴン航空では、機内食の人気投票を実施し、キャンペーンサイトは6週間で100万アクセスを記録。最多得票の36種類の機内食は、一部路線で2014年4月まで提供される。

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