シンガポール航空、ボーイング787-10型機を大阪/関西線に投入へ　5月から

シンガポール航空は、大阪/関西〜シンガポール線にボーイング787-10型機を投入すると発表した。

初の定期便就航地として、今年5月からの就航を予定している。シンガポール航空では49機のボーイング787-10型機を確定発注しており、ボーイングのノースチャールストン工場で3月にも初号機を受領する見通し。受領後、クアラルンプールとバンコクを結ぶ路線に一時的に投入し、乗員の訓練を行った後、大阪/関西に投入する。現在、大阪/関西〜シンガポール線は1日2便をいずれもエアバスA330-300型機で運航している。

シンガポール航空のボーイング787-10型機は、ビジネスクラス36席、エコノミークラス301席の計337席を配置している。主に中距離国際線への投入を予定している。

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