【搭乗レポート】東京(羽田)⇒香港/香港エクスプレス航空 UO623便(エコノミークラス)

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香港エクスプレス航空UO623便、東京/羽田〜香港線の搭乗レポート。

香港エクスプレス航空は、2013年10月にLCCにリブランドし、11月から東京/羽田・大阪/関西〜香港線に就航している。

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筆者は、出発の3時間前に空港に到着。すでに搭乗手続きが始まっていたので、チェックインカウンター「A」に行ってみると長蛇の列が。

ほとんどが香港人と見られ、多くのおみやげやかばんなどを預けるため、一人ひとりのチェックインに時間がかかっている。ざっと50〜60人くらいが並んでいたので、チェックインカウンターで聞いてみると1時間前がチェックイン締切りというので、一旦上の階のカフェで時間を潰します。

1時間半前には全く列はなくなっており、スムーズにチェックインできました。

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グランドハンドリングは、全てANAグループの社員が担当している。チェックインカウンターに聞いてみると搭乗率は8割くらいとのこと。確かに、非常口などの「Sweet Seat」を除けば数席しか空いていませんでした。

ちなみに、通路側、窓側などの希望はチェックイン時に伝えることができ、空いていれば希望通りの座席に座ることが出来ます。これはLCCとしてはうれしいですね。

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まだ日本発の片道・往復が公式サイトで購入できないからということもあるのか、日本人はざっと1〜2割いるかいないか程度。機内アナウンスも、日本語はありません。香港の入国カードはきちんと配られます。

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機材が香港航空仕様のエアバスA320型機ということもあり、機内インテリアやレイアウトは、LCCというよりも通常の航空会社と同じような感じとなる。

シートも布製なので、革製と違って滑るということがないというのも、他のLCCとは異なる。

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シートポケットには、機内販売のメニューと機内誌「UO雑誌」、安全のしおり、機内販売カタログ、ディスポーサルバッグ(ゲロ袋)。ゲロ袋もきちんと印刷したものを使うなど、コストがかかっています(もしかしたら昔の残り?)

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離陸後は、簡単に機内販売が行われた後は消灯。着陸態勢になったところで明るくなるという感じでした。

香港国際空港には6時ちょっと過ぎに到着。オープンスポットからバスでターミナルに移動しますが、香港国際空港のような大きな空港では意外と楽なこともあります。

珍しく入国審査で並ぶことなくスムーズで、6時30分前には到着ロビーに着いていました。

(搭乗日:2013年12月18日/航空券提供:香港エクスプレス航空)