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「長栄、復興というのは古臭い」「中国本土線や東南アジア線飛ばしたい」 ピーチ、井上CEOがプレス懇親会で
ピーチ(Peach)は、2013年12月19日、メディア関係者を招待し、「Press Peach Pub」と称した懇親会を都内で開催した。井上慎一CEO、遠藤哲総合企画部部長、森健明オペレーション本部長、客室乗務員らが参加した。
最初に、同社の井上慎一CEOが、2013年の総括プレゼンテーションを行いました。
2014年中には、沖縄/那覇の第2拠点化を進めるとしており、2015年には累積損失を一掃。井上CEOは「ビジネスとして成り立つということを証明したい」と語りました。
井上CEOに後ほど伺ったところ、2014年2月にオープンする、那覇空港国際線ターミナルを使用し、ベトナムなど東南アジア各地を結ぶ路線も「飛ばしたい」と語りましたが、明言は避けました。
また、中国本土路線については、「飛ばしたいが、(中国政府からの)認可が下りない」とのことで、定時性などの懸念から飛ばしていないというわけではないとのこととなる。
さらに、台北線が好調であることについては、「なぜかわからない」「楽桃(ピーチの中国語名称)というのが受けているのではないか。長栄(航空)とか、復興(航空)というのは、台湾人が古臭いと思っているようだ。」ともコメントした。