ジェットスター、エアバスA321LRを18機導入

ジェットスター・グループは、エアバスA321LR型機を、2020年から2022年にかけて18機導入すると明らかにした。

エアバスA320型機では航続距離が短いことから運航できず、現在はボーイング787-8型機で運航している、オーストラリア東海岸のメルボルンやシドニーからバリなどへの直行便の開設も可能となる。日本とオーストラリア間をノンストップで結ぶことはできない。

エアバスA321LR型機は、CFMインターナショナル社製のLeap-1Aエンジンを搭載しており、最大で240席を装備することができる。最大離陸重量を97トンに増加し、3個目の中央燃料タンクを追加することで、航続距離は4,000海里(7,400キロ)に延長した。ニューヨークとパリの間や東京とクアラルンプールの間をノンストップで飛行することができる。

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