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スカイマーク、初の自社養成パイロット誕生 4名を副操縦士に任用
スカイマークは、初めての自社養成パイロットが誕生したと発表した。
同社は新規参入の航空会社として初めて、自社でゼロからパイロットを養成する制度を2014年度から開始しており、このほど4名の自社養成パイロットが全ての審査を経て、副操縦士の発令を受けた。副操縦士となった4名は入社後、地上研修を経て、国内外で訓練を積んだ後、2017年末に国土交通省航空局の試験に合格。その後、さらに路線訓練や社内審査を経て、副操縦士としてこのたび任用された。
同社では今回任用された4名以外にも訓練を実施しており、今後も順次、自社養成による副操縦士が任用される予定。また、現在は、2019年度入社の自社養成第5期生やライセンス所有者の募集も行っており、今後も継続してパイロット養成を行う計画だという。